家賃回収から強制退去まで、建物明渡請求に強い弁護士が対応致します。

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滞納された家賃を回収するには

2018/08/24   -弁護士コラム

はじめに 家主にとって店子・入居者が家賃を滞納するのは頭の痛い問題です。家主としては、入居している部屋については家賃が入ってくることを前提に計画を立てています。 家賃の滞納が続くような入居者については ...

修理の必要な建物と明け渡し請求

2018/07/25   -弁護士コラム

・家賃滞納の理由は雨漏り? 家賃を滞納し始めた入居者が、滞納の理由として建物に雨漏りなどの修繕するべき箇所が出てきて、建物の利用に制約が出ているということを言うことがあります。また、自分で修繕を行った ...

家賃を滞納している入居者の所在が不明のとき

2018/07/06   -弁護士コラム

家賃の滞納が続き、いざ建物明け渡しの請求をしようとしても入居者の所在が分からないことがあります。 そのような場合でも、明け渡しの法的手続きを行わないといけません(家賃の滞納があるからといって勝手に入居 ...

勝手にカギを替えるのはダメなのか

2018/06/26   -弁護士コラム

賃料を滞納されているからと言って、家主や管理会社が勝手にカギを替えて入居者を締め出してしまうことはできません。 法的手続きを踏まずに実力行使に出ることは「自力救済」といって、禁止されています。自力救済 ...

賃貸借契約の解除の方法

2018/05/30   -弁護士コラム

賃貸している物件の入居者に家賃を滞納され、それが数カ月にも及ぶと、家主としては一方的に賃貸借契約を解除することができます。 これは、賃貸借が、家主による「物件を貸す債務」と入居者による「賃料を支払う債 ...

信頼関係破壊の法理とは?

2018/05/09   -弁護士コラム

賃貸借契約を一方的に解除することは、単に無断転貸・無断賃借権譲渡(民法612条2項)や当事者の一方に債務不履行があった(民法541条)というだけではできないとされています。 賃貸借契約のような継続的契 ...

強制執行での明渡請求の手続き

2018/05/09   -弁護士コラム

建物明渡請求事件の裁判を行い、判決を取得した場合または裁判上で和解したが被告が和解条項に従わない場合、明渡の強制執行を行う必要があります。 強制執行とは、債務名義(判決や和解調書)に記載された内容が債 ...

訴訟での明渡請求の手続き

2018/05/09   -弁護士コラム

入居者に対して賃貸借契約解除の通知書を送っても、滞納賃料の入金がない場合、裁判(訴訟手続)に進むことになります。 裁判は、建物明渡請求事件といわれるもので、明け渡しを求める賃貸人(家主)が原告となり、 ...

交渉での明渡請求の手続き

2018/05/09   -弁護士コラム

賃料滞納が続いている等といった事情がある入居者に対して、明渡請求を行うとき、まず交渉で出ていってもらうことができないか、探ることになります。 交渉で入居者に出ていってもらうことができたら、裁判を起こす ...

入居者に退去を求めることができる場合とは?

2018/05/09   -弁護士コラム

入居者と賃貸借契約を締結して、物件に入居してもらうと、相応の理由がない限り強制的に退去させることはできません。 契約期間中の解除には、賃料不払いや無断転貸、無断増改築等、債務不履行といえるような事由が ...

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